Love myself. --30代からの自愛。Real Life Log---

自分を愛すると、世界は変わる。

弟に生き方を批判される。

昨日の夜は、ひさしぶりに弟と電話で話した。2時間くらい。職人の彼は、あまり多くを語らない。会話のない時期が長かったけど20年ぶりくらいに、お互いのいろいろなことを話すようになった。

離婚のことは、「だいたい、結婚式のときからなんでこの人と結婚するんだろう、って、違和感感じてたよ」と、笑いながら話し、受け止めてくれた。けど、これから先、どのような生き方をしていくという話しになったとき、わたしが思っていることを率直に話したら。弟は、理解できないし、ちょっと頭がおかしいんじゃない。と言った。絶句して、悲しくなり、泣きたくなった。すこし、涙がこぼれた。弟の言っていることは、極めて真っ当で普通のことなんだけど、その奥にある、「自分を生きることへの諦め」を感じたから。

 

うちは、ああゆうエキセントリックな父親と、発達障害の母親に育てられたから、幼少期に形成された人格や潜在意識に染み込んだ在り方で、そういう「夢」みたいなことを、現実にするのは無理なんだって、諦めなよ、と彼は言った。

 

たしかに、そうかもしれないけど、それを理由にして、諦めるなんて、わたしにはできないんだ。あなたの言ってること、わかるよ。すごく普通で自然なことだと思う。男だし、守らなきゃいけないものがあるから、現実離れした考え方なんか、バカバカしい、というのもわかる。だけど、わたしは、自分の本心を置き去りにして、自分に嘘をつく、という生き方がしたくない。というか、できない。

 

そのことを強く感じたし、そういう考え方の弟が、変わる必要はないけど、抱えている闇、苦しさが解放されることで、よりよい彼の人生になることを望んでいる。

 

今まで、弟に対しての設定は、弟は、わたしの事を理解することなんかできない、弟は、頑固、弟は、しゃべらない、弟は、孤独、だった。

 

だけど、今回話してみてわかったことは、ピュアなオーダーは

弟と、お互いの違いを理解し、認め合い、コミュニケーションがとりたい、弟が、弟であることを応援したい、弟に、私が私であることを応援してもらいたい、物理的な距離は離れているけど、精神的に家族としてのつながりを持っていたい、ということ。そして、実際には、弟は、私の意見に完全には一致しないけど、理解しようと努めてくれる。弟は、譲れない信念を持っているが、柔軟さもある。弟は、本当に思っていることを話す。弟は、人間関係も本当に大切にしたい関係を大切にしている。だった。

 

どれだけ、事実と自分が信じている思い込みに乖離があるか?ということが、今回のやりとりだけでも、明るくなった。ひさしぶりだし、対面じゃないし、緊張したけど、メールで、「話したい」と伝え、仕事が終わったあと、電話することになり、実際に、電話で話し、内容に関しては、相容れないところも多々あったけど、それでも、最後まで話しを聞いてくれて、シャットダウンではなく、率直な意見を言ってくれて、なんでそう思うの?と、興味を持ってくれて、弟は弟で、自分の生き方、信念みたいなところを話してくれて、途中、泣きたくなったり、絶望したくなったりしたけど、それって「私の思い通りに反応してくれないこと」への絶望であって、すんごくわがままで、自己中な私の思考で。ピュアなオーダーは、ちゃんと叶えられていた。

 

そういう、取り残された幼い思考は、ただ、「あぁ、そうなんだね」と見つめてあげるだけで安心して解放されていく。そういうことを、教えてくれて、ありがとう。